2011年4月26日火曜日

GW

GW中の営業に関して


誠に勝手ではございますが、

5/2(月)3(火) 連休とさせていただきます。

何卒宜しくご承知おきくださいますようお願い申し上げます。

タンク

塗装です。


タンク内コーティングが乾いたらサフを吹き、

ベースとなるガンメタを塗装します。




塗料によって様々なガンを使用します。

ガンメタのガンはこちら。

当店では主にALESCO(関西ペイント)の

環境にもやさしい次世代塗料、「レタンPGハイブリッドエコ」という塗料を使用しています。

これは1液仕様(硬化剤なし)でも2液仕様(硬化剤有り)でも使用できます。

当店でも、単色やロゴだけなどの場合は1液で、色をさっと吹き、

すぐに、クリヤー(ここに硬化剤を入れる)を吹き、止めるといった方法をとることが多いです。

1液仕様は乾燥時間がとても早く、作業効率も良いです。

しかし今回はガンメタの上にパールホワイトのラインを入れるので、

ガンメタ→クリヤーで一度止めます。これはライン取り中にカッターの傷等で

ガンメタが駄目になってしまわないようにするためです。



そして大まかなライン取りをお客様と打ち合わせします。

大体こんな感じで・・・と



足付けをした後、ラインテープで本番のラインを描きます。


上の写真の、ラインテープの中が、パールホワイトに塗られる部分です。

ここで、急遽お客様からTEL「外枠にもう一つ細めのラインが欲しい」とのこと。

では、2ミリあけた外枠に2ミリのラインを入れたいと思います。(説明が難しい・・・)

まずは2ミリのラインテープを中のラインテープに這わせます



そしてさらにその外にラインテープを這わせます。



そして真ん中に這わせた2ミリのラインテープを剥がすと・・・



2ミリあいた外に2ミリのラインが塗装できることになります。(説明が・・・)


タンクはこんな感じです。


この後、ガンメタ残しの部分はマスキングをします。

さて色はパールホワイト、レク○ス等に使われている青く光る系の3コートパールです。




塗ります。



で、いきなりですが完成です。


説明の下手くそだったラインはこうなります。








2011年4月21日木曜日

エグリタンク

お客様持込のWCCガスタンク。

エグリ&リヤ側詰め(ノーマルフレームには長くて付かないので)



まずはエグリのラインを決め、


カット









底板をフラットにするためマウント部とコック部をカット



埋め





ここでワタクシ写真を撮り忘れるという大失態!

いきなり形に・・・


イングリッシュホイール、三本ロール、マレットハンマー、ドリー等を使い

エグリ部分、フロントパネル、リヤパネルを造り、点付け溶接します。







ビフォーアフター





リヤ側マウントを製作


フレーム側




タンク側はボルトが出ないように沈めフライスにて製作


といっても、またしても写真撮り忘れ・・・。

フロント側マウントはタンクに付属のフラッシュマウントをフレームに溶接。

最後にコック部を穴あけ、点付け溶接後、全体を本溶接。

圧力をかけ漏れを点検した後はタンク内コーティング
(WAKO'S タンクライナー使用)

そして、塗装に入ります・・・次回にて!





その前に


自社ライトエーストラックのブレーキパッドを替えます。

久しぶりです、車。

2011年4月13日水曜日

JOINTS 2011

JOINTS

無事 終了いたしました。

ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。

正直、今回の出展には私も悩みました。

しかし、私にできることはこれしかなく・・・。

「JOINTS」 = 「つながり」

今回出展を通して、私なりに得たものもありました。

新たなつながりもできました。

自分にできることを一生懸命がんばります。

大切なことを見失わないように。

ご協力いただいた皆様、主催者様、ありがとうございました!






2011年4月7日木曜日

無題

しばらく、やりきれない気持ちで日々を過ごしていましたが、

たくさんの方々からお言葉をいただき、

私は私のやるべきことをやり、

日々生かされていることに感謝をしながら、

何事にも一生懸命取り組んでいこうと思います。

なんにも出せないやつは元気を出せという言葉に

私もはっとしました。

4月10日 JOINTS 出展いたします。