セッティング用に使用しております、ワイドバンドAFセンサーですが、
セッティング時にセンサーが読み取る数値に誤差があっては
本末転倒ですので、セッティング前に毎回必ずテストを行います。
こちらがダイノジェット社のテストガスです。
センサーに当てるとA/F13.0(±0.1)を示すガスが入っています。
で、実際に吹き付けると・・・
左下のAFR1が13.0~13.1になっていますので、このセンサーはOKです。
もしこの数値が13.0(±0.1)にならない場合はセンサーが誤読を起こしているので交換です。
(※センサーには寿命がありますので、サンダーマックスやツインテックのAFセンサーにも、
同じことが考えられます。フルコンでだんだん調子が悪くなってきた人は要確認です。
センサーの確認だけでもお引き受けいたしております。)
チェック後セッティングを施します・・・
このように全域のA/Fを正確に読み取ります。しかもなるべく1度に多くのカウントで
読み取ることによって、より正確な数値になります。
(このテクニックは講習会にて実践しておりますので、興味のあるショップさんはぜひ!)
そしてそれを反映させると、
走行時のA/Fがきっちり(ターゲット空燃比は13.5)13.4~13.5になっています。
正確なセンサーで読み取った正確な数値が、このような結果を生みます!
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