2013年6月25日火曜日

ダイノジェット テストガス

AFセンサーは消耗品です。

セッティング用に使用しております、ワイドバンドAFセンサーですが、

セッティング時にセンサーが読み取る数値に誤差があっては

本末転倒ですので、セッティング前に毎回必ずテストを行います。


こちらがダイノジェット社のテストガスです。

センサーに当てるとA/F13.0(±0.1)を示すガスが入っています。

で、実際に吹き付けると・・・


左下のAFR1が13.0~13.1になっていますので、このセンサーはOKです。

もしこの数値が13.0(±0.1)にならない場合はセンサーが誤読を起こしているので交換です。


(※センサーには寿命がありますので、サンダーマックスやツインテックのAFセンサーにも、

同じことが考えられます。フルコンでだんだん調子が悪くなってきた人は要確認です。

センサーの確認だけでもお引き受けいたしております。)



チェック後セッティングを施します・・・



このように全域のA/Fを正確に読み取ります。しかもなるべく1度に多くのカウントで

読み取ることによって、より正確な数値になります。

(このテクニックは講習会にて実践しておりますので、興味のあるショップさんはぜひ!)

そしてそれを反映させると、


走行時のA/Fがきっちり(ターゲット空燃比は13.5)13.4~13.5になっています。

正確なセンサーで読み取った正確な数値が、このような結果を生みます!


www.bullscustom.com



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